なぜ日本人の6割は新型コロナウイルス感染の疑いがあるにもかかわらず仕事に出ているのか？ COVID-19感染の疑いがあるのに、なぜ人々は仕事に行くのでしょうか?

なぜ日本人の6割は新型コロナウイルス感染の疑いがあるにもかかわらず仕事に出ているのか？ COVID-19感染の疑いがあるのに、なぜ人々は仕事に行くのでしょうか?調査：日本人の60％が新型コロナ感染の疑いがあるにもかかわらず出勤

共同通信によると、2月から5月にかけて、発熱など新型コロナウイルス感染が疑われる症状が出た後も出勤を続けた日本人は62％に上った。東京医科大学の研究者らは、関東地方の会社員1,226人を対象にアンケート調査を実施し、この結論に達した。

日本政府は、新型コロナウイルス感染の症状がある人に対して出勤を控えるよう要請しているが、調査結果からは、この要請が十分に真剣に受け止められていないことがうかがえる。この調査結果は日本で白熱した議論を巻き起こし、ネットユーザーの中には「企業は社員に簡単に休暇を取らせない」と言う者もいれば、「日本人は周囲からプロ意識がないと言われるのを恐れているだけだ」と考える者もいた。